我が家を支える”木”を探す
昔、森は神聖な場所でした。
人々は木を伐るときには祈りをささげ、必要な分だけを森から分けてもらいました。
昔、森はゆたかな台所でした。
どんぐりやきのこ、そして果物、人びとは食べるものを森で探しました。
昔、森はいのちの源流でした。
しっかりと張った根が雨水を蓄え、森で生まれた一滴が、やがて大河となって里を潤しました。
昔、森は人間のともだちでした。
人びとは小さな苗を植林し、それは大きく育って家を支える材木になりました。
森の恩恵を実感しての家づくり。我が家を支える“木”を探しに行きませんか
人間が森から受けてきたおおいなる恵み。その素晴らしさと、環境を守ることの重要性を広く皆様にお伝えしていくことは、自分たちの使命だと共和木材では考えています。 その一環として始めたのが「マイホームを守る柱を求めて、旅をしませんか」というイベント。お客様に実際に森に入っていただき、我が家の大黒柱と なる木を選んでいただきます。その木は後日、伐採し、製材、乾燥などの工程を経て、お客様のもとに届けられて「大黒柱の贈呈式」が行われます。 最初から材木の状態の木ではなく、森の中に堂々とそびえ立っている木を記憶に刻んでいただくことで、その木がほんの苗木だった頃から何十年もかけて森に育てられ、時には嵐にもに耐えて、いま自分たちの命を守っているのだということを実感していただきたいのです。 |
地球環境について考える機会にも
お子様のいらっしゃる方には、環境について家族で考える良い機会にもなるかと思います。ご興味のおありの方はぜひお問い合わせください。
■お問い合わせ
「我が家を支える"木"を探す旅」事務局
(共和木材工業株式会社本社内)TEL.0573-75-2071
受付時間 / 8:00~17:00
定休日 / 第2・4土曜日、日祝日、
その他会社規定による
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