先週、名古屋営業所にて建築部工事会議を行いました。
議題は｢意識変革｣、この難題にスタッフ全員が頭をひねり真剣に議論しました。
最近、弊社に建築をご依頼されるお客様は、構造や性能は基よりそれにプラスして外観や内装にこだわりを持った方が多くなりました。外装や内装にも高価な物を使う機会も多くなり、坪単価の上昇、建物の大型化により、億近い住宅も施工させていただく機会も増えて来ました。
そこで、今以上にお客様にご迷惑を掛けず満足いただける住宅をご提供出来る様、より緻密な現場管理の出来る体制を整える事が急務と考え、まずその前に、スタッフの意識が変わらなければ、現場の体制も変わらないと考え各自の｢意識変革｣について色々話し合いました。
私は、設計の立場で、オブザーバーとして話を聞いていましたが、作業の手順や方法、その時々の事項にいつも問題意識を持って考える習慣を付ける事が大切だと思います。また、トラブルが発生した場合の原因を他人に向ける事無く自己責任と重く受け止め｢正直、素直、謙虚｣な気持ちで取り組めば必ず進歩し意識も変わると信じています。
この課題はすぐには出来ないと思いますが、次回からも取り上げ一生懸命取り組んでいきたいと思います。
これから変わる、｢チーム共和｣にご期待下さい！
工務店が造る外断熱・「共和の家」
設計 坂井田環作
