| 先週に引き続き「共和の家」地味なこだわりです。今回は基礎について。 最大の特徴としてはやはりコンクリートの一体打ちです。 通常の木造住宅のべた基礎は床版(ﾍﾞｰｽ)を先にコンクリートを打設して、それから立ち上がり基礎の型枠を設けてから立ち上がりのコンクリートを打設します。 もちろんこれで特別問題があるわけではないのですが、現在「共和の家」ではもう１ステップ上のレベルで工事をしております。 立ち上がりの型枠を専用の金物で浮かして固定し、立ち上がりと床版のコンクリートを同時に打設することでより強度アップを図っております。 完成してからではほとんど目視での判断は不可能ということもあり(アピールに欠ける・・・そうです)、施工または工法の選択基準が施工において楽だから、儲かるからという発想ではまず選択しない施工方法の一つですね。 鉄筋の使用量、配筋についてもまたまた見えなくなる所ですのでビルダーによって差が出やすいところです。 写真は一つは「共和の家」で、もう一つは盗撮画像です（笑） 工務店がつくる外断熱の家「SA-SHE共和の家」 名古屋営業所 田口雅彦 |
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