防災月間に考える、家族を守る住まいの備え

公開日:2025/09/18(木) 更新日:2025/09/05(金) 公式共和木材工業

こんにちは、共和木材工業です。

毎年9月は「防災月間」。地震や水害など、自然災害への備えを見直す絶好のタイミングです。特に住まいは、家族の命と暮らしを守る大切な砦。今回は、災害に強い住宅設計のポイントをご紹介します。

地震・水害に備える構造と設計の工夫

災害に強い家づくりの基本は、構造と立地への配慮です。

・耐震構造:柱や壁の配置、基礎の強化など、地震に耐える設計は必須。新築時はもちろん、リフォームでも耐震補強が可能です。
・水害対策:過去に「道路まで水が来た」などの経験がある地域では、基礎を高めに設計するのが有効。2000年に起きた東海豪雨のような集中豪雨を想定し、ハザードマップを参考にしながら設計することが重要です。共和では、お客様からの情報も大切にし、設計にリアルな視点を取り入れています。
・非常用電源:停電時でも最低限の電力を確保できるよう、蓄電池や太陽光発電の導入も検討を。オール電化住宅では特に安心材料になります。

災害は「いつか」ではなく「いつでも」。だからこそ、日常の延長線上にある備えが大切です。

避難動線を確保する窓と出入口の工夫

災害時、家の中から安全に避難できるかどうかは、命に関わる問題。普段はあまり意識しないかもしれませんが、共和では避難経路も考えて設計しています。

・掃き出し窓の設置:玄関しか出入り口がない家は、災害時に閉じ込められるリスクも。設計段階で「逃げ道」を意識することが、防災住宅の基本です。玄関以外にも外へ出られる掃き出し窓を1カ所以上設けることで、避難経路が確保されます。特に玄関が倒壊や浸水で使えなくなる可能性を考えると、複数の出入口があると安心です。
・窓の位置とサイズ:避難しやすい高さや開閉のしやすさも重要。高齢者や子どもでも使いやすい設計にすることで、家族全員の安全を守れます。「普段使わないから」と思っていた窓が、いざというときの命綱になるかもしれません。

家の防災対策は特別なものではなく、いつもの生活の延長線上にあります。防災月間をきっかけに、今の住まいを見直してみませんか?小さな工夫が、大きな安心につながります。
家のことで不安がありましたら、いつでも遠慮なく、共和木材工業にご相談ください。

 

 

 

 

 

体感ハウスの詳細はコチラです ↑

建築中のバナー

建築中の様子はコチラからです↑

フォトギャラリー写真

 共和の家の写真集です! ご覧ください↑ 

 

 イベント開催

 

画像

完成写真や建築中の動画を更新しています

画像

イベント情報、建築中の動画など更新中!お気軽にフォローお願いします

 

ティックトック

工事中の動画など更新しています

画像

家づくりの情報など更新しています

 

お友だち募集中です

1ページ (全364ページ中)