見えないところにこそ無垢材を ~その理由とは?~

公開日:2025/11/20(木) 更新日:2025/11/06(木) 公式共和木材工業

こんにちは、共和木材工業です。

皆さんは無垢材にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「肌触りがよさそう」「いい香りがしそう」など、素材そのものにはプラスの印象がある半面、「高級資材」「コストがかかりそう」など、費用面でマイナスに感じてはいないでしょうか?
共和木材工業は製材所のある工務店ですので、コストの面ではご心配いらないことは以前ブログでもお伝えしました。

「国産無垢材は高級品? いいえ、とても身近な建材です!」

無垢材は見た目に美しいので、リビングの床材などの化粧材に使用されることがほとんどです。一方で、無垢材のメリットは見た目の美しさや肌触りのよさだけでなく、消臭効果や調湿効果にもあります。
そのため共和木材工業では、化粧材としてだけでなく、収納スペースの内部にも使用することをおすすめしています。
こんなご提案が気軽にできるのは、製材所のある工務店ならではの強みです。

共和がおすすめする無垢材の活用場所

当社がおすすめする無垢材の活用場所のひとつが、クローゼットや押し入れなどの収納の内側です。理由は前述したように、その優れた消臭効果や調湿効果。さらに、樹種によっては防虫効果も期待できます。洋服や布団などの布類を収納する場所には最適な素材です。

また同様の理由で、シューズクローゼット内や玄関の壁面にも無垢材がおすすめ。お客様を最初にお通しする場所で、無垢材のいい香りがしたらすてきだと思いませんか?
ほかにも、ご希望があればどんな場所でも最適な木材をご提案させていただきます!

自社製材だからこそ、無垢材を気軽に使える

なぜ気軽に無垢材が使用できるかというと、自社で無垢板を挽いているからです。共和木材工業では、製材所を併設しているため、素材の選定から加工までを一貫して行うことができます。
壁材に使用するような薄い板は、本来、屋根の下地となる「野地板」として挽いているものです。無垢板には節のあるものとないものがありますが、節のない板は見た目が美しく、化粧材として好まれる傾向があります。
共和木材工業では、板を挽いた際に丁寧に選定し、節のあるものは最終的に見えなくなる野地板として活用。節のないものは別に乾燥して保管しておき、壁材などの内装材としてご提案しています。分ける手間はかかりますが、こうした細やかな対応が、お客様に喜ばれる理由のひとつです。
1日に何トンもの材を大量に挽くような大規模な製材工場では、このようなイレギュラーな対応は難しいのが現実です。節のある板はチップにされてしまうことも多く、野地板として使われることすらありません。
その点、共和木材工業は、規模が大きすぎないからこそ、素材の特性を見極めながら柔軟に対応することができます。きまりごとに縛られず、現場の判断で最適な使い方を提案できるのは、地域に根ざした工務店ならではの強みです。

見えないところにこそいいものを使うことで、住まいの満足度がぐんとアップします。
木の温もりを感じる家づくりなら、共和木材工業におまかせください!

 

 

 

 

 

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