今日は久々の晴れ間でした。このところ雨ばかりで、季節はずれの梅雨が来たかと錯覚してしまいます。現場の方も外部作業がなかなか進まずモヤモヤしています。
また、今晩から来週にかけて雨予報、さらに台風まで接近中で踏んだり蹴ったりです。工期が遅れる程度の事でしたら挽回するだけの事ですが、前回の18号の様な大きな被害をもたらす台風だと厄介です。現時点でも列島縦断の可能性もあるので早めの対策をと注意喚起されています。
台風が近づくと現場において心配ごとはいろいろとありますが、特に気になるのが足場です。足場には飛散や飛来を防ぐために張られているシートがあり、そのシートが帆となり、風の強い日や台風が近づくと大きく影響を受けます。「足場の倒壊」なんていう事故をたまに耳にしますが、そういった事故を未然に防ぐ為に、足場のシートをカーテンのようにたたみ、風の影響を少なく抑える必要があります。
9月の台風では仮囲いの看板が飛んでくという失態を犯してしまいました。今回はそのようなことが無いよう更に徹底した対策を行います。
工務店が造る外断熱「涼温な家」
(現場 小木曽一仁)