大河内建詞 自己紹介へ

基本中の基本

2020/10/05(月) 日々の事大河内建詞

ブログ更新から遠ざかっておりました。本当に久々のブログです。

新型コロナウィルスの感染拡大が世界中に広がり、世の中が大きく変わってしまいました。

この半年くらいの間、コロナ渦でも負けずに様々な取組みを行っています企業の取組みを見聞きしていましたが、他所の真似だけで正解が出る程、甘い事はありません。

それに我々が新たに出来ることなんて、せいぜい知れてます。

共和木材は、もともと材木屋・製材屋です。

建築部を立ち上げた原点は、「自社製材の良い桧材を使って家を建てる」とか「木を知ったプロが造る木造住宅」です。

建築部立ち上げ時と比べ、強度や性能など住宅に求められるものも大きく変わりましたが、木造住宅の構造が木材であることは変わりませんし、共和で使う桧も変わりません。

自社で製材した『良質な桧』を使用することが基本中の基本で、それを基に「製材屋が造る高性能木造住宅」や「材木屋が造る涼温の家」が成り立っています。
今後も基本を忘れず、さらに製材屋ならではの情報も色々とお知らせできればと思います。

 

写真は今日の桧丸太状況です。

この桧丸太は、主に3mの柱取り用として仕入れたものです。

こちらは、6mで通し柱用になります。

最近は行政も国産材利用に力を入れており、条件によっては補助金が付く事もありますので、以前より産地証明がしっかり求められる様になりました。

ちなみにこの桧丸太は、「中津川市産」の桧で、正真正銘の『東濃桧』です。


製材屋が造る『涼温な家』
大河内建詞