今日は、愛西市G様邸の民間指定確認検査機関(確認サービス)の中間検査と外壁下地の竪胴縁検査をしました。
中間検査は、確認申請時の設計図書に基づき外部は道路副員や隣地間距離、屋根葺き状態など、内部は開口部や筋違いの位置、金物の取り付け状況、小屋組などの構造体を詳しく検査して頂きましたが、特に指摘事項も無く無事終了しました。
その後外装の竪胴縁検査をしました。
竪胴縁とは外壁材を留め付ける下地材で、柱や間柱に横455mm間隔に断熱ビスを使用し300mmピッチに固定するものです。
まずは外部から胴縁材の割れやビスの打ち忘れなどが無いかを確認します。
その後建物内部から、ビスを打ち損じて断熱材に穴が空いた箇所や下地材の厚さ不足によるビスの先端が出ている部分が無いかなどを全箇所確認しましたが、指摘箇所はすでにビスの打ち替えや現場発泡ウレタンの注入などで、適切に処理がなされていました。
現場監督の小木曽主任の指示の基、河合大工さんとの連携が行き届き安心しました。
この調子で手や気を抜かず最後まで良い仕事に努めますので、G様安心してお任せ下さい、よろしくお願いします。
共和木材が造る住まい
(設計 坂井田環作)