今週初めにやっと地盤改良工事ができました。
稲沢市周辺はどこでも7m~9mの深さに木造住宅で耐えられる支持層があるようです。
いつもブログで書きますが、現在の建築基準法では住宅を建てる基礎部分の地中を調査し、住宅の重さに耐えられないと判定されますと、何らかの方法で地盤改良工事をします。
7mを超える改良が必要と判定が出た場合は、弊社では鋼管杭打ち込み工法による施工がほとんどです。
今回は45本の鋼管杭打ち込み工事のため、2日間での作業でした。
建築予定地で地質改良工事の必要姓は、おおよそ事前調査でわかりますが、詳しくは建築予定地のどこに住宅を配置するか決定しないとわかりません。
今回は9m以上の深さまで改良工事が必要との調査鑑定で、鋼管杭打ち込み工法となりました。
皆さんが建築される場合は、どこの建築業者に依頼されても地盤調査してから基礎工事と進んで行くと思いますが、出来れば元々の地盤の固いところがいいですね!
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営業部 井戸久義