先週の金曜日に愛西市I様邸の現地調査に行きました。
今回は、境界杭が不明な点や敷地が複雑なので、敷地境界線の測量は専門家に依頼しました。
我々は、机上分筆をする為の既存建物の位置や道路幅員などを測量しました。
前面道路巾が4m以下(法42条第2項道路)の為、消防車などが通行出来るように、道路中心線から2m後退が必要になります。
道路境界線と後退部分の面積は敷地面積から除外されますが、現地の道路巾が一定では無かったので、測量には慎重さが必要になりました。
その後、愛西市役所立田庁舎の都市計画課に行き、用途地域や建ぺい率、容積率、防火の指定の有無などを調べました。
これで、分筆線検討図が作成出来ます、I様もう暫くお時間を頂ますがよろしくお願いします。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温換気の家」
(設計 坂井田環作)