昨日は、名古屋市東区メルパルク名古屋にて「住宅関連税制とすまい給付金に関する説明会」がありましたので受講しました。
講習会の内容は、消費税が引き上げられた後の負担軽減策ですが、各ポイントは下記の通りです。
【住宅関連の減税措置】のポイント
●毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除
●所得税から控除しきれない場合、翌年の住民税からも一部控除
●住宅ローンの借入れを行う個人単位で申請
●消費税に合わせて大幅に拡充(消費税8%または10%を負担した方を対 象)
【すまい給付金】のポイント
●新築住宅だけでなく、中古住宅も対象
●申請は、取得住宅を所有している人(持分保有者)単位で
●給付額は、収入と取得住宅の持分割合に応じて
●現金取得の場合も利用可能
どちらも、消費税の引き上げが行われた場合の措置ですが、
3%から5%に引き上げられた時とは違い、引き上げに掛る負担を少なくする為の策が図られています。
住宅は高価な物です、今造るべきか、消費税の引き上げが行われた後にするか、
造る側としても充分比較検討して、夢のマイホームを手にして欲しいと願っています。
工務店が造る外断熱「共和の家」
(設計 坂井田環作)