今日は、宅地建物取引士の5年ごとの更新の為の講習を名古屋公会堂で受けましました。
今までは、「宅地建物取引主任者証」でしたが、今回から「宅地建物取引士証」となり、日常の業務に変わりはありませんが、気持ち的に「士」が付くことにより弁護士、税理士、建築士のようにさらに責任が重くなるように感じます。
今回の講習では、宅地建物取引士としての使命や役割、取引上のトラブルによる裁判事例や平成27年度の不動産関係の法令や税制の改正など、色々な事を勉強しました。
不動産業は信頼産業とも言われます、今日講習で学んだことを業務に生かし、お客様に適正で安心した取引が出来るように宅地建物取引士として、自身の重要な使命であると認識のもとに、その持てる全ての能力、知識、経験を活用し、取引にかかるお客様が不測のトラブルに巻き込まれない状況を確保するため、安全な不動産取引を1件1件、誠実かつ丁寧に作り上げることに一生懸命努力して行きたいと思います。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)