糸魚川貞人 自己紹介へ

耐震壁その2

 
先週からの続きで耐震壁の施工の話ですが、コンクリートを打設した後一定期間の養生をし、型枠を外します。

上階の梁と新設の壁にはわざと20cm程隙間を開け、そこに新たに型枠を建込み、無収縮モルタルを圧入します。
非常に強力な圧力が掛かるため、通常の型枠よりも細かく金具を取付け、型枠が破裂しないよう施工します。

そして同様に一定期間の養生をし、型枠を外せば耐震壁工事の完了です。




愛知県、岐阜県、三重県、長野県で工務店が造る外断熱SA-SHEの家
本社 (営業・現場) 糸魚川貞人

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