樹種の特徴をご紹介 vol.3 松(マツ)

公開日:2025/06/12(木) 更新日:2025/06/04(水) 公式共和木材工業

こんにちは、共和木材工業です。

当社ではさまざまな材木を取り扱っており、お好みの無垢材を家づくりに取り入れていただくことができます。一方で、「無垢の木を使いたいけれど、どんな木がいいのかよくわからない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで、木を知り尽くした共和木材工業が樹種の特徴をご紹介します。第3回目は「松(マツ)」です♪

松の種類


建築材として使用される他の樹種と比べて、松は種類が豊富です。同じマツ科でも種類によって「地松」「パイン材」と区別されます。
構造材や化粧材に使われる主な松の種類は以下の通りです。

【地松】
・アカマツ…強度と耐久性に優れ、構造材として使用されることが多い
・クロマツ…硬くて色つやがよく、内装材として好まれる

【パイン材】
・カラマツ…はっきりした木目が特徴。フローリング材として使用されることが多い
・ベイマツ…強度が高く、比較的安価で、構造材として広く利用される
・レッドパイン…塗装や着色がしやすく、フローロング材によく用いられる
・ホワイトパイン…白っぽい色が特徴。加工しやすく狂いが少ないので内装材や家具に使用されることが多い

耐久性が高い松は構造材向き


地松に分類される国産材のアカマツは、耐久性や強度が高いため、構造材に使用されます。硬さが必要な梁にうってつけで、美しい色艶や特徴的な木目を活用して化粧梁としても最適です。法隆寺や松江城などの歴史的建造物にも使用されています。
また、主に北米を産地とするベイマツも強度が高く、構造材として重用されています。松は他の樹種に比べて樹脂量が多いので、乾燥が大切。共和木材工業ではその点もしっかりと見て判断し、よい木材のみを仕入れています。

フローリング材としても人気


レッドパインやホワイトパインは、白っぽい自然な色合いでナチュラルなインテリアによく合います。塗装や着色がしやすいため、フローリング材として人気です。
また、杉・桧に続いて国産材生産量が多いカラマツも、耐久性・耐水性に優れており、フローリング材に最適。ねじれながら育つため木目がまっすぐでなく特徴的で、デザイン性の高さや色の美しさからも内装材に好まれます。


松は種類がとても多く、特徴も異なります。住まいに松を使用したい場合は、単に「松」ではなく、種類に着目して選ぶといいでしょう。
当社にご相談いただければ、最適な木材をご提案いたしますので、ご安心ください!

それぞれの木の特徴をご体感されたい方は、ぜひ体感ハウスをご見学くださいね。

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