元スタッフ 自己紹介

「換気」「換気」

2009/06/06(土) 日々の事

山口県のホテルで起きた一酸化炭素中毒事故はやはり故障ボイラーのずさんな使用が原因との見方が強いらしいですね。

まだまだ一般には浸透していない感が強い不完全燃焼による一酸化炭素発生の危険性を改めて認識する必要があるようです。

建築基準法でもCO(一酸化炭素)、CO2(二酸化炭素)の室内濃度には許容値を設けて規制しています。
規制値はCOが10ppm、CO2が1000ppmとなっております。

山口県のホテルで事故後に窓を開けてある程度の自然換気がされた常態で測定値が300ppmだったとのことです。

一般には1500ppmが致死量とされているため事故当時はおそらくそれに近い濃度だったと推測されます。

最近は住宅の高気密化が進んでいるため室内での燃焼式の暖房機、ボイラーの使用は無いと思いますが、換気不足や計画換気がされていない場合には二酸化炭素の濃度が高くなる恐れがあります。
二酸化炭素は一酸化炭素ほどの危険性はありませんが濃度が高くなれば頭痛やめまい、体のだるさや熟睡できないなどの症状が考えられます。

いい家をつくる会では「換気」「換気」と各会員工務店が口をすっぱくして言っているのは住宅の高気密化に伴って綿密に計画する必要のある換気の重要性を理解していないメーカー、住宅会社があまりにも多い現状を危惧してのことです。

共和木材では10年以上前から第一種換気に取り組み「換気」について知識を深め、家づくりに反映してきました。

今後も「換気」「換気」と口うるさく言っていくと思いますがよろしくお願い致します。


新換気システムにリニューアルした「体感ハウス」のリニューアルオープン見学会が6月20、21日に開催されます。皆様のご来場をお待ちしております。


工務店がつくる外断熱の家「共和の家
    名古屋営業所 田口雅彦

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