昨日は2階の床のコンクリートを打設しました。

今回2階の床は合成スラブです。合成スラブとは合成スラブ構造デッキプレート、簡単に言うと凸凹の鉄板の上にコンクリートを流し込み、一体となり、耐力、耐火性に優れた工法です。鉄筋は不要でコンクリートのひび割れ防止の為に、溶接された金網を敷き込みます。

コンクリートが硬化すればすぐに歩き回れるので、早々に墨出しを行おうかと思っております。

写真はコンクリート打設中と打設後左官屋さんが仕上げてくれた状態のものです。今回はコンクリートの上に仕上げ材を張る部分があるので、金鏝仕上げです。状態は良く、とても平滑に仕上がっています。

 

工務店が造る外断熱「SA-SHEの家
    (現場 小木曽一仁)

1ページ (全3ページ中)