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室内に漂う物質測定!

2016/08/27(土) お引き渡し井戸久義

外断熱注文住宅I様邸は恒例の社内清掃も終わり、ほぼ完成です。 

これからお引渡しまでの間に、社内清掃で確認しました細かい傷など補修の必要とされる所を専門業者に依頼して、修繕します。 

その後、建築資材から発生した化学物質という目では見る事のできない物質を室内の空気中にどれだけ存在するかを検査します。これが弊社は行います「室内空気測定」です。 

  

 検査の対象は以前『シックハウス症候群』 『化学物質過敏症』などで話題となったホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどです。それぞれの物質に対して一定量以上を空気中から体内へ取り入れてしまうことで 人の健康に影響を及ぼす危険のある物質群ですが、近年は建築基準法で定められた数値以上の建築資材はメーカーが製造していませんので、安心していますが、それでも数値で安全を確認するために、全棟行っています。

ただし、シックハウス症候群の要因には、建築資材からだけではなく家具や身近な生活用品(化粧品やスプレー類、防虫剤などなど)からも発生する化学物質のほか、ダニやカビ等 様々挙げられ、お引渡し後の生活中にも常に発生しているものです。

まだまだ日本の規制が方手落ちのため、新築時にみなさん購入されます家具等に規制がありませんので、お気をつけて下さい。

そこで、『共和の家』に お住まいは、ご存知の通り家中すみずみまで空気が入れ替わるよう計画をした上で 施工していますので 計画換気のスイッチさえ切られなければ、大丈夫です。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」

営業部 井戸久義

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