こんにちは、共和木材工業です。
近年、平屋の人気がうなぎ登り!当社を訪ねてくださるお客様も、平屋をご希望の方がずいぶん増えました。
今回は平屋の魅力を、①生活の視点から ②建築の視点から ご紹介します!
平屋の魅力~生活の視点から~
老若男女問わず暮らしやすい
平屋の大きな特徴が、階段がなくワンフロアで生活できること。
階段がないため移動がラクで安全性が高く、子どもや高齢者も安心して生活できます。また、同じフロアにすべての部屋が配置されるため生活動線がコンパクトで、家事もスムーズ。短い動線で快適に暮らすことができます。
耐震性・防音性・省エネ効果の高さ
平屋は重心が低い構造のため、地震の揺れに強く耐震性が高いことも特長。また、上下階がないことで音が響きにくく、防音性も高いといわれています。さらにワンフロアだから冷暖房の効率がよく、省エネ効果も向上します。
平屋の魅力~建築の視点から~
2025年4月に建築基準法の一部改正が施行され、これまで「4号特例」といわれた特例が縮小されました。
「4号特例」とは建築基準法に基づき、小規模な建築物(例:木造2階建て住宅など)に対して、建築確認申請の際に一部の審査を省略できる制度。構造や設備に関する詳細な審査が免除され、手続きが簡素化される仕組みです。
この特例が縮小されたことによって、木造2階建てや延べ面積200㎡を超える平屋建ては構造審査が必要となり、これまでよりも各種手続きや構造計算に時間やコストがかかることが予想されます。
200㎡以下の平屋はこれまで通り特例対象です。200㎡は約60.5坪。一般的な平屋住宅なら、まず特例対象とみていいでしょう。
施行前と同じ家を建てても、構造計算書作成代や手数料などで何十万円も差が出るかもしれないこと、早ければ3日で済んだ確認申請が1~2カ月ほどかかることもあることなどを考えると、同じ坪数なら2階建てよりも平屋をおすすめします。
一方で、どんな土地でも平屋の家が建てられるとは限りません。例えば、市街化調整区域、災害危険区域、浸水想定区域など、住宅を含む建築に制限が設けられている場合があります。
詳しくは自治体の条例などを確認する必要がありますが、一般の方には難しいこともあると思います。共和木材工業は土地探しからお手伝いさせていただきます。土地が安いからといって飛びつかず、ぜひ一度当社にご相談ください!
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