こんにちは、共和木材工業です。
かつては日本の住まいに欠かせなかった和室ですが、ライフスタイルの変化とともに畳の部屋は少しずつ姿を消しつつあります。とはいえ、現代の住まいに合った「新しい和室」のかたちは、まだまだ可能性に満ちています。
今回は、今の暮らしにフィットする和室をご提案します!
やっぱり畳があると落ち着く
近年、和室のある家は減少傾向です。理由としては、
①家族構成の変化や来客の減少により、昔のように「客間としての和室」が必要とされなくなってきた
②家全体の面積もコンパクトになり、ランドリースペースや収納を優先する設計が増えてきた
などが上げられます。一方で、「それでもやっぱり畳の部屋がほしい!」という方が一定数いらっしゃることも事実です。和室のある環境で育つと、気軽に寝転がったり足を延ばしたりできる畳が恋しくなりますね。
LDKとつながる畳スペース
そこで最近増えているのが、LDKに隣接した畳敷きのスペースです。リビングの一角に畳を敷くことで、ちょっと横になったり、子どもが遊んだり、洗濯物を畳んだりと、多目的に使える空間に。
完全な「部屋」として区切らず、オープンにつながることで、家族の気配を感じながら過ごせるのも魅力です。必要に応じて引き戸やロールスクリーンで仕切れるようにすれば、来客時や就寝時にも柔軟に対応できます。
リビングと段差なくつなげたり、小上がりにしたりと、デザインも自由自在。
畳のやさしい肌触りと、空間の使い勝手が融合した、まさに現代の和室スタイルです。
和室は自由度の高い「みんなの居場所」
客間としての使用頻度が少なくなった現代、使い方が決まっていないからこそ、和室は家族みんなが自由に過ごせる場所として活躍します。
例えば、昼は子どもの遊び場、夜は寝室、週末は来客用スペースなど。ライフスタイルに合わせて使い方が変化するところが魅力です。
また、仕切れる設計にすることでプライバシーを確保しながらも、必要なときに開放感をもたせることができます。
畳といえば緑色のイメージが強いですが、最近はさまざまな色・素材の畳があり、モダンなインテリアにもなじむデザインが豊富。現代のインテリアスタイルにも違和感なく溶け込みます。
「和室=昔ながらの部屋」という固定観念を外せば、暮らしに寄り添う柔軟な空間として大活躍!家族のライフスタイルにぴったりの和室のご提案なら、共和木材工業におまかせください。
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