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木造注文住宅の建築基本とは?

2016/01/29(金) その他井戸久義

家を建てる中で一番大切なものは『「いい家」が欲しい。』の著者、松井修三氏が言われていますように「基礎と構造と断熱、そして換気」です。 

弊社が建築します「外断熱木造注文住宅」は、ハウスメーカーの大量生産システムとか、大多数の工務店が行っている完全外注工事と違い、外断熱木造注文住宅のみを手掛けている、熟練した職人さんたちによる作業で行われます。

外断熱注文住宅を手掛けて約20年になりますが、基礎工事をはじめとするすべての業種に携わる職人さん達は変わりません。

同然高齢化による職人の交代はもちろんありますが、それでも住宅の性能を伝え作業内容が引き継がれていきます。

日本古来の木造住宅はその土地にあった工法、考え方で手間を惜しまず、2年近くの時間を費やして手造りされていましたので、完成して見えなくなってしまう部分でも、気を抜くことなく作業がされていたと思います。

だからこそ何度もの自然災害に耐えて、古い住宅ですと100年以上経った今でも住み続ける事が出来るのです。

しかし、現在は造り手側の利益優先で、住まう人達のことは二番目になってしまう事が多いのが現状です。 

弊社では「住宅は買うものではなく、建てるもの」を社員はもちろん、住宅建築に携わる職人さん達すべてに伝え、隠れてしまう所にも気を配るように心がけています。

住宅も生き物ですから、人間と同じように呼吸し裸の部分をどれだけ確認できるかではないでしょうか。

着飾ってもすぐにメッキが剥がれる様では、長いお付き合いが出来ません。

いい家とは「隠れてしまう部分が、しっかりと工事されている家」ではないでしょうか。

建築をお考えの方は、一度ご相談ください。

住宅の基本は何かを「マンツーマン」でお話させて頂きます。

  

共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」

営業部 井戸久義

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