昨日は、蒲郡市S様邸の足場解体前の屋根と外壁の検査をしました。
屋根部分は、屋根材の流れの通りや汚れ、傷は無いか、軒樋や竪樋の支持金具の間隔は適切かなど、外壁部分は、外壁サイディングの欠けや付着汚れは無いか、破風板や軒裏の塗装の塗り残しや汚れや傷などは無いかなどを検査して廻りました。
今回も外壁張り業者の方が丁寧な施工をしてくれて、少しの汚れ箇所がありましたが、特に張替えする処も無く問題ありませんでした。
S様邸は平屋建てですが、片流れの屋根面積が大きいので豪雨対策も考え、通常使用している軒樋より一廻り大きい樋を小木曽主任の提案で設置しました。
図面上では気が付かないところも、現場での対応有難いことです。
手直し箇所を小木曽主任と確認し、施工業者に指示しました。
この調子で気を抜かず、最後まで安全に留意し工事を進めて行って欲しいと思います。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)