昨日は、名古屋市天白区A様邸の基礎工事の遣り方を行いました。
遣り方とは、建物の外周から90㎝位離れた位置に約2m間隔で木杭を打込み、その杭に基礎天端から30㎝上がった位置に水平に貫材を打ち付け、その天端に基礎の中心線や基礎巾を記入して行くものです。
今回A様邸は設計地盤面が道路より2m高くなっている為、遣り方に先立ち駐車場になる部分の鋤取りを行い、建物本体の基礎工事に掛かるまでに少し時間を要しましたが、昨日無事に終える事が出来ました。
日曜日には北海道で39.5度の猛暑日を記録しました。
五月では記録にない暑い日が続きます、体もまだ暑さになれていません。
水分補給と適度の休息を採って熱中症にならないように十分注意をしたいと思います。
いよいよ基礎工事がスタートします。
安全に留意し、気を引き締めて頑張りますのでA様よろしくお願いします。
共和木材が造る住まい
(設計 坂井田環作)