元スタッフ 自己紹介

安心を感じる大黒柱

2009/09/27(日) 上棟

共和の家を建築される方には岐阜県と中津川市より産地直送の東濃桧のPR一環で大黒柱が贈呈されます。

写真にあるように紅白のさらしを巻いて現場へ搬入されます。そして建前の最終日に目録の贈呈式を執り行って上等のお祝いをさせて頂いております。

昔の伝統的な木造工法ではないので特別大きな柱を必要としない軸組み工法であっても「大黒柱」はあったほうが良いな?というのが私の本音です。

理由は、存在そのものがお家の象徴となるから。

一家の大黒柱はお父さん(お母さん)。そんな例え言葉にもなるのを耳にしたことがある人も少なくないと思います。

人はどこか心で誰かに頼っている(頼りたい)と思っていると私は感じます。
頼りになる存在が側にいる(大きな無垢の柱が毎日見えるところにある)というのは実に安心して暮らせる要因の一つに数えても大げさではないと思います。


工務店がつくる外断熱の家「共和の家」
     名古屋営業所 田口雅彦

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