今週日曜日の中日新聞1面に「入浴で急死1万7000人」と大きく載っていた記事に目が止まりました。
高齢者が入浴中に意識障害を起こして溺れたり、脳卒中や心筋梗塞を発症したりして急死する入浴関連死が全国で1万7000人に上り、また冬に多発しているとのこと。
冷え込んだ脱衣場や浴室では急に体温が奪われ血管が縮んで血圧が上がり、湯船に入った直後に熱さが刺激となりさらに血圧が上がり、その後血管が広がって急速に下がるため血圧の急変動が意識障害の引き金となり、浴槽で溺れるおそれがあるとも書いてありました。
意を決して廊下へ出て脱衣場で裸になり熱い湯船に入る。
体に良いわけありませんよね。
工務店によっては風呂を断熱空間から外す所もありますが、この記事を読んだら恐ろしくなるのではないでしょうか。
完全外断熱の共和の家は、家全体を断熱材で覆っていますので、家中温度差が少なく本当に快適です。
我々が考えている温度差の少ない「温度のバリアフリー」の重要性がいかに大事かということが記載されているような記事でした。
愛知県、岐阜県、長野県、三重県で
工務店が造る外断熱SA-SHEの家
本社 (営業・現場) 糸魚川貞人