大河内泰代 自己紹介へ

ゴミの価値

2008/11/26(水) 大河内泰代日々の事

以前、下の子が保育園に通っている時、「世界の子どもにワクチンを」とペットボトルのキャップを集めるようになりました。先生方の手作りのかわいい回収ボックスが設置されていますので、退園した今でも幼稚園に隣接しているので保育園へ持って行きます。

ペットボトルのキャップを400個をゴミとして焼却処分すると、3,150グラムのCO2が発生します。

ペットボトルのキャップ400個(1?)で10円の価値があり、ポリオワクチンは20円なので、800個で1人の子どもを救うことができます。

ただゴミとして捨ててしまう物を取っておくだけでCO2の発生を防ぐこともできるし、命を救うこともできるとなれば一石二鳥、とても簡単に協力できます。

共和木材でも協力してもらいペットボトルのキャップを集めてもらっています。


最初は「ゴミに出してしまえば片付くから」とあまり興味のなかったリサイクルですが、最近では少しずつ私もできる限り分別しています。

ペットボトルや缶・瓶は以前から市のリサイクルの日に出していましたが、牛乳パックや白色のトレイは回収場所が少なかったのでゴミに出していましたが、最近はスーパーの入口の回収ボックスへ出すようになりました。

お肉やお魚を買うと必ずのように白色のトレイに入っているので、毎日、1つはリサイクルできる物が我が家から出ていることになります。

まとめてから回収ボックスへ出そうと思っていてもいつも忘れてしまい、軽いけれど嵩(かさ)張るのでかなり場所を占めています。こんなことなら、家を建てるときにゴミを置くスペースをもう少し考えておけば良かった・・・と後悔しています(^_^;)

外断熱・注文住宅「共和の家」
(事務 大河内泰代)

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