先月の中頃より、岐阜県中津川市福岡のY様邸の居間8帖の内側4.5帖分を畳に、残りをフローリング張りにするリフォーム工事をさせて頂きました。
その真ん中に、今まで使っていた丸形のやぐらこたつ(直径1.2m)を使用して、堀こたつにとの要望でした。私は今まで丸い堀こたつを作った経験がありません。こたつは四角い物と決めつけていました。
フローリングの床で作るのは可能ですが、畳を丸く加工した事は有りません。「琉球畳のヘリ無しで作りたい」との希望でしたが、弊社本社と取引のある畳屋さんも作ったことが無いとの事です。その為、名古屋営業所のある名古屋市の畳屋さんにも電話して聞くと、やはりヘリ無しは無理との事でした。
Y様にヘリ無しで作れない理由を説明し、ご納得頂きヘリ付の畳にして頂きました。畳を並べてみると、丸いこたつと畳が以外にマッチしてY様にも気に入って頂き、無事リフォーム工事が終わりました。
畳屋さんも日々勉強ですね(^o^)(^o^)

追伸 先入観を持たず、新しいことに挑戦する事も大事ですね。



工務店が造る外断熱「共和の家」
(現場 河合 法)
 

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