大河内泰代 自己紹介へ

歯医者さんデビュー

2008/10/22(水) 大河内泰代日々の事

先日、6才の長男が夢中で遊んでいて歯をガツッ噛みしめてしまったようで下の前歯の歯茎から血を流して悲惨な顔をして私の元へやってきました。「うちの子はまだ生えてこないよ」とお友達のお母さんとも話して1週間も経たない突然の出来事に私もどうしたら良いかちょっとパニック!3連休の初日の夜の出来事に仕方がないから火曜日になったら歯医者さんに電話して考えようということになり、とりあえずそっと様子をみることにしました。

早速、お友達のお母さんに聞いた小児歯科に電話し、「痛いのでおかゆが良いと言うからおかゆを食べています。」と言って無理を言って診てもらいました。

初めて行った小児歯科。玄関前に少し遊具があり、玄関も四角に区切った下駄箱ではなくカラフルな色遣いで、おもちゃで遊んだり、本を読んだりできるスペースもあり、ニオイは歯医者さんのニオイなんだけど歯医者さんでない雰囲気にちょっと嬉しそうな長男でした。

付き添いの人は初めに診察室で説明を聞き、治療中は待合室で待ち、治療後診察室で説明を聞くという感じで私も楽でした。しかも、治療中に外出もでき治療が終わると携帯電話に電話をかけてくれるというサービスもあり驚きました。歯医者さんもサービス業なんですね。

おじいちゃんに似て痛いことが大嫌いな長男は、本当なら前歯2本抜くところ先生に頼んで1本だけ抜いてもらったようです。「次回の検診の時には抜けているかもしれないですね」と先生がおっしゃるだけあり隣の歯を抜いてしまって隙間ができたので以前よりもグラグラしていて、いつも舌で触っているようです。

治療後の説明の時に抜けた歯も歯形のケースに入れてくれて驚きました。
私が子どもの頃は上の歯が抜けると縁の下へ、下の歯が抜けると屋根の上へ投げた記憶がありますが、我が家はべた基礎で総2階建てなのでできません。みんなどうしているんだろう・・・と疑問に思いながら放置してあります。

へその緒もそうですが、抜けた歯も保管しようと決めるとゴミとして捨てることはできない大切なものとなり、その後どうしたら良いのかな?
とりあえず私の実家で屋根に投げた方が良いのかな・・・(^_^;)

外断熱・注文住宅「共和の家」
(事務 大河内泰代)

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